森下投手、躍動

2022年4月9日、広島東洋カープは森下投手の投打にわたる活躍で阪神タイガースに勝利しました。
前日、総力戦での引き分けがあったので、完投してくれたのがありがたい。
打っては、スクイズに走者一掃の三塁打で4打点。ひと試合4打点はカープでは津田恒美さん以来とか。津田さん、満塁ホームランの試合があったね。
森下投手の打率は4割、打点は7です。そろそろ「恐怖の9番打者」の1発に期待してしまいます。
前後を打つ上本選手や西川選手もいいからほんとに切れ目のない打線ですね。
セリーグでもDHを、という声もきかれますが、投手が打って走って躍動できるのもDHがないセリーグのいいところだと思います。
明日も期待しています。

開幕1週間

2022年のNPBが開幕しました。
われらが広島東洋カープは6連勝してスタートダッシュに成功しているといえます。
この調子で頑張っていただきたいです。上本選手や末包選手など、下位打線も含め切れ目のない打線になっていると思います。森下投手の打率がすごいことになっていました。
鈴木誠也選手が抜けて、投手陣も含め全員でカバーしようという意識が高まったのかな、と想像します。
その鈴木誠也選手も、チームが決まってよかったですね。鈴木誠也選手の活躍も期待します。同じ「C」のチームですしね。

他チームのことですがソフトバンクの栗原選手のケガが心配です。交錯した選手も含めケアが必要だと思います。

カープレジェンドゲーム

3月21日、マツダスタジアムでチャリティーイベント「Carp Legend Game」が開催されたそうです。
カープ一筋のOBだけでなく、高橋慶彦さん、川口さん、江藤さん、金本さんといった、他球団に移籍され、カープ以外の球団で引退された方々も出場されたとのこと。
もちろん、黒田さん、新井さんも出られたそうです。
大野さん、達川さんは、1991年の優勝シーンを再現したとか。
江夏豊さんと山本浩二さんの対決もみたかったです。
コロナで苦しむ人への支援だけでなく、ペナントレース開幕に向けてもよいイベントだと思います。
毎年やってくれたらいいですね。
今年のペナントレースでも、カープには頑張っていただきたいです。
期待しています。

史上最強のショート

ネット記事で「ショート12年限界説」を超えている読売の坂本をたたえるような記事がありました。
ショートは15年も20年もできない。だから、読売の坂本選手は歴史に名を残すショートになるだろうといった記事でした。
確かに、坂本選手はすでに打撃タイトルや守備タイトル、MVPもとっているし、2000本安打も達成したので、守備の負担の大きいショートですでにレジェンド級の実績を残していると思います。3000本安打の可能性もあると思います。
ひるがえって、広島東洋カープショートストップでわたくしの印象に残っている選手はやはり高橋慶彦さんですね。連続試合安打記録とか、盗塁王とかプロ入り後のスイッチヒッター転向とか、印象に残ってます。
高橋さんは球団とケンカ別れするような形でカープを去ったのかな?慶彦さんがカープのコーチに来てくださったら、カープの機動力野球も磨きがかかるのではないかな、と考えずにはいられません。
90年代以降では、野村謙二郎さんですかね。トリプルスリーや2000本安打も達成していると思います。また、緒方監督の前任としてリーグ3連覇の礎を築いた監督と認識しています。
現役で慶彦さん野村さんに並ぶ活躍をする期待があるのは小園選手ですね。昨シーズンは打率も3割目前に迫りました。守備もこれから磨きをかけていってくれると思います。順調に試合数を重ねて頑張ってほしいですね。
もちろん、3連覇メンバーの田中広輔選手もまだまだ老け込む年ではないです。本来の力を発揮すれば8割打者ですからね。2人で切磋琢磨して高いレベルでのポジション争いをしていただきたいです。

センバツ

選抜高校野球の出場校が決定しました。
福井県からは敦賀気比高校と二十一世紀枠で丹生高校が選ばれました。
敦賀気比は西川選手の出身校ですよね。センバツでは優勝経験もあるし、今回も頑張ってほしいです。
二十一世紀枠で初出場の丹生高校、玉村昇悟投手の出身校です。ニュースによると、玉村投手の活躍をみて丹生高校で野球部に入った子もいるそうです。
ネット等では二十一世紀枠や選考にいろいろあるようですが、そういった意見を吹き飛ばすような旋風を期待しています。

訃報・水島新司さん

野球マンガ界の巨星、水島新司さんが亡くなったそうです。永きにわたり日本の野球マンガ界を牽引していただきました。一昨年、マンガ業を引退されて、その頃からお体の不安等あったのかもしれません。連載中だった作品をきっちり終わらせての引退は立派でした。
全国の野球少年の中にも、水島マンガで野球を学んだり、野球頭を鍛えたりした子も多かったと思います。個人的には、新潟明訓出身の小林幹英投手と山田太郎の対決が印象にあります。「大甲子園」ではマンガ会社の枠を超えて水島マンガのオールスターを集結させたのがすばらしかっです。
水島先生、今ごろ向こうで野球談義に花を咲かせているのでしょうか?ご冥福をお祈りします。

2022年の初夢

たいへんご無沙汰しておりました。
9年ほど放置していたら、前田智徳さんが引退してスイーツ大好き解説者兼ゴルファーになっていたり、黒田さんや新井さんが広島東洋カープに戻ってきてくれて、カープで優勝してからカープで引退してくれたり。カープも3連覇からのBクラスとかいろいろありました。

さて、2022年、こんな初夢を見ました。

2023年のWBC日本代表として優勝に貢献したプロ野球広島東洋カープの玉村昇悟投手(丹生高出身)、オリックス吉田正尚選手(敦賀気比高出身)、ソフトバンクの栗原陵矢選手(旧春江工高出身)への福井県栄誉賞の贈呈式が○月○日、福井県福井市で行われた。吉田選手は「東京五輪でも金メダルを取れたが、今回のWBCではメジャーリーガーも多く出場しており、厳しい試合が続いた。優勝に貢献できてよかった。来年も福井にいいニュースを届けたい」と語った。
3選手は「侍ジャパン」の一員として、連覇した第2回大会以来の優勝に貢献。玉村投手は4試合に先発、4勝を挙げ防御率1.20、決勝の米国戦では6回を無失点に抑え大会MVPに選ばれた。吉田選手は全試合に3番打者で出場、通算打率4割をマークし決勝の米国戦では追加点につながる中前打を放った。栗原選手は準決勝のドミニカ共和国戦で、延長十回に代打出場。犠打を決めてサヨナラ勝ちにつなげた。
3選手のトークショーもあり、吉田選手は「日本一を目指す。玉村投手を攻略しないと日本一はないと思っている。」、栗原選手は「玉村投手は日本一の左腕。対戦できることを楽しみにしている。」と日本代表のエースに成長した玉村投手を意識しているようだった。玉村投手は「2年連続日本一はチームのおかげ。今年はWBCもありシーズンは出遅れた。来年も日本シリーズに出られるよう頑張りたい。個人では、来年も沢村賞をいただけるような投球をしたい。」と来季の活躍を誓った。
吉田正尚選手は、日本シリーズMVPについて、2020年の栗原選手、2021年の中村悠平選手(東京ヤクルト)、2022年、2023年の玉村昇悟投手と、4年連続で福井県出身選手が獲得していることに触れ、「途切れさせないため、来年は自分が獲得できるように頑張りたい。そのためにはリーグ優勝できるよう、チームを引っ張っていきたい。」と決意を語った。

という夢をみました。

(参考)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1464040