カープがベイ・石井琢を獲得

カープが横浜の大ベテラン
石井琢朗選手を獲得したようですね。
懸案だったサードのレギュラー争いにも
これで決着でしょうか？若手も奮起を！

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000041-sanspo-base

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現役一本貫いた！石井琢が三塁手で広島入り
11月13日8時2分配信 サンケイスポーツ

　広島は１２日、横浜から戦力外通告を受けた石井琢朗内野手（３８）と契約すると発表した。球団はベテランの経験を評価し、手薄な三塁手でのレギュラー格として期待している。近日中に入団会見が行われる見込みだ。

　３８歳の再出発。強い意思が「引退」の壁を突き破った。横浜から戦力外通告を受けた石井琢の“現役続行”が正式に決まった。

　「正直、ほっとしている。来季の戦力としてとっていただき、とてもうれしい。カープのために一から頑張る」と球団を通じてコメントした。

　石井琢は１９８９年に栃木・足利工高から、ドラフト外で投手として大洋（現横浜）入り。内野手に転向後、俊足巧打の遊撃手として９８年の日本一に貢献した。２００６年には通算２０００安打を達成したが、今季は９８試合の出場で打率．２６２、２本塁打、１８打点と低迷。若手起用の方針もあり、レギュラーシーズン終了を待たずに戦力外通告を受けていた。

　広島は遊撃手の梵が開幕から不振で、新人・小窪が台頭したが先発固定には至らず。三塁手のシーボルも好機に弱く、外国人選手を探している状況。遊撃と三塁をこなせる石井琢の獲得に動いた。

　「重圧のかかるような試合で、優勝経験のあるベテランの力に期待したい」と松田オーナー。前田智とともに、２人の名球会戦士が新球場元年のチームを引っ張る。

最終更新:11月13日8時2分

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