史上最強のショート

ネット記事で「ショート12年限界説」を超えている読売の坂本をたたえるような記事がありました。
ショートは15年も20年もできない。だから、読売の坂本選手は歴史に名を残すショートになるだろうといった記事でした。
確かに、坂本選手はすでに打撃タイトルや守備タイトル、MVPもとっているし、2000本安打も達成したので、守備の負担の大きいショートですでにレジェンド級の実績を残していると思います。3000本安打の可能性もあると思います。
ひるがえって、広島東洋カープショートストップでわたくしの印象に残っている選手はやはり高橋慶彦さんですね。連続試合安打記録とか、盗塁王とかプロ入り後のスイッチヒッター転向とか、印象に残ってます。
高橋さんは球団とケンカ別れするような形でカープを去ったのかな?慶彦さんがカープのコーチに来てくださったら、カープの機動力野球も磨きがかかるのではないかな、と考えずにはいられません。
90年代以降では、野村謙二郎さんですかね。トリプルスリーや2000本安打も達成していると思います。また、緒方監督の前任としてリーグ3連覇の礎を築いた監督と認識しています。
現役で慶彦さん野村さんに並ぶ活躍をする期待があるのは小園選手ですね。昨シーズンは打率も3割目前に迫りました。守備もこれから磨きをかけていってくれると思います。順調に試合数を重ねて頑張ってほしいですね。
もちろん、3連覇メンバーの田中広輔選手もまだまだ老け込む年ではないです。本来の力を発揮すれば8割打者ですからね。2人で切磋琢磨して高いレベルでのポジション争いをしていただきたいです。