おつかれさまでした。ありがとう
広島東洋カープの石井琢朗選手が今季限りでの
引退を発表したそうです。３月のオープン戦初打席で
自打球を当て、「骨までいって」いたそうです。
それを押して、診察も受けずにプレーしていたとのこと。
骨折と診断されると心が萎えてしまうから。
じっとしているだけでも痛かったことでしょう。
横浜とカープで２４年。投手として白星を挙げた選手の
2000本安打、ドラフト外入団選手の2000本安打は
ともに２人目（前者の一人目は川上哲治さん、後者は秋山幸二さん）。
カープでは優勝を知る選手として若手のよいお手本となってくれました。
練習でもゲームでも声がよく出ていた印象です。
カープに来てくれて本当にありがとうございました。
今シーズンまだ残っているので、琢朗さんを日本シリーズで胴上げするために
（琢朗さんを含めた）選手、ファン一丸となってがんばりましょう。
