カープの新KKコンビ

マエケンと小窪はPL学園
先輩後輩だったのですね。
でもマエケン
「3本打てば勝てる」
と言われているようでは
情けないぞ、小窪選手。
頑張って後輩を見返してやれ!!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090111-00000018-dal-base

***********************************

小窪&マエケン僕らが『新KKコンビ』
1月11日10時31分配信 デイリースポーツ


 広島・小窪哲也内野手(23)と前田健太投手(20)が10日、広島県警警察本部から一日通信指令官に任命され、広島市内で110番通報の適切な利用促進を訴えた。2人はともに大阪のPL学園高出身で、野球でもコンビで活躍することを約束。桑田氏、清原氏が引退した今季は『新KKコンビ』を結成し、シーズンの本塁打数を競い合うなどするつもりだ。 
  ◇  ◇
 昨年はPL学園出身のKKコンビが現役に別れを告げた。09年は広島に『新KKコンビ』が誕生する。「KOKUBO」と「KENTA」。2人が活躍し、11年連続Bクラスに低迷するチームと母校を盛り上げる。
 PL学園は87年夏以来、甲子園での優勝から遠ざかっている。小窪は「PLの存在が薄れて活躍していないなという声も聞いてます。もう一回盛り上げたい」。前田健も「(元祖KKには)劣ってますけど、2人で活躍できれば盛り上がると思う」と声をそろえた。
 小窪は小学校から大学まで主将、前田健は高校時代にエースで4番だった。そんな2人が目を付けたのはそれぞれの奮闘に加えて、コンビ同士で今季のホームラン数を競うことだった。
 前田健は投手ながら高校通算27本塁打で、打撃に自信がある。広島市民球場最後の公式戦となった昨年9月28日のヤクルト戦ではプロ初本塁打も放ち、新球場1号にも名乗りを上げている。今年も1年間先発ローテを守り抜けば、打席に立つ機会は多い。そこで先輩の小窪に“対戦”を持ちかけたという。「勝つ自信はあります。僕が3本打ったら勝てると思います」と早くも勝利宣言だ。
 後輩から挑戦状をたたき付けられた小窪は野手としてもちろん負けるつもりはない。元日に広島市内のジム「アスリート」で始動。そこで阪神・金本を初めて見て“差”を痛感した。「難しいですが、近づけるように目標にしています」と長打力アップにつながる筋力強化に余念がない。昨季の3本塁打以上を狙う。
 前田健は清原との対戦を熱望していた。小窪は大学時代に桑田と食事し、脂身を避けて食べる姿を見てプロとしての心構えを学んだ。今はまだまだ遠い存在だが、少しでも近づくために今季、コンビで旋風を巻き起こす。

***********************************