ドラ1・岩本に英才教育

広島東洋カープのドラフト1位のルーキー
岩本選手に内田コーチがつきっきりで
打撃指導の英才教育が行われているようですね。
内田コーチといえば数々の好打者・強打者を
育てた名コーチですから、楽しみです。


それから、前田智徳選手とキャッチボールできて
うらやましいですぞ。


http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200902050089.html


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岩本に英才教育 沖縄キャンプ4日 '09/2/5

 ルーキー岩本に「英才教育」が施されている。打撃では内田打撃統括コーチがマンツーマン指導。体力強化のインターバル走は、誰よりも激しい叱責(しっせき)が首脳陣から飛んでくる。地元出身の大卒野手でドラフト1位は、1969年の山本浩二氏以来。周囲の厳しい指導が期待の大きさを物語る。

 ▽コーチと「一対一」 休日も夜間打撃

 「前田とやるか」。キャンプ初日、永田外野守備走塁コーチがキャッチボールの相手を指名した。新人と20年目のベテランが組むのは異例である。投げ損ないさえ許されない状況となった22歳に、永田コーチは「いい勉強になる。肩に自信があるからだろうが、臆(おく)していないね」とにんまり。

 打撃練習では、内田コーチが左ひじの畳み方を入念にチェックする。その効果か、右翼への打球が多くなり、現段階では栗原、嶋にも劣らない飛距離を誇る。内田コーチは「練習で打つのは当たり前で、変化球に対応できるかが問題。評価は実戦から」と慎重な姿勢を崩さない。

 初めての休日だった4日も、夜間打撃練習が課せられた。岩本の疲れた表情は、日々の濃度の濃さの表れでもある。「打球の強さ、確実性など力が足りないと痛感する。もっとアピールしたい」。第2クール初日の5日の練習メニューには早速、早出特守が組まれた。(五反田康彦)

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